だいせいの脳

何事も表現するにあたり、最低3つほど引き出しを用意します。
たとえば音楽。歌を歌う時に「普通」「大きく」「小さく」を使い分けられると表現力がぐっと増します。慣れるともっと細かく音量調節できますが。３つもあれば本番は困りません^^;

たとえば写真。「普通」「寄り寄り」「引き」を使い分けられると表現力がぐっと増します(コピペ)。「正面」「上から」「下から」とか被写体をあらゆる角度から見ることも必要ですたぶん。「普通」の距離で「正面」から撮ると、ものすごい普通の写真が撮れますのでお試しアレ。そこで一歩寄ると「あ、写真やってるな」という感じになり、さらに巧く引いてると「この引きっぷりは・・・」と羨望のマナザシです。

さらに写真、同じ色でも露出を「普通」「オーバー」「アンダー」と使い分けられると色が変わって見えます。そして、今日はわざと空の色3種類を出してみました。印象が違います(と自分では思う)。

余談ですが、街撮りするときに空の色は重要。お散歩写真で統一感をもたせるためには空の色が同じだと「あ、写真うまい」とまず思われることでしょう。一眼レフなど自分で露出決められるときはそういう撮り方をしてみてもおもしろいかもしれません。