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2005年09月15日
博物学を身近なところから
虫が嫌いな人。特にいもむしとかありわさわさだめーってひとは続きをみてはいけません。
トップの写真がすでにキモイ。あるいはキショイ。というかた、いらっしゃると思います。
でもわざわざこういうのを探しに林や森に入る人もいるのですね。
ありの行列をみていくと、たいてい死骸があります。
しかしそれはいきていた証拠。生物界は有機物のリングでまわっているのです。
ああ、いもむしよ。なぜ君は運ばれているの。
生物学というか博物学は採集や観察からはじまりました。
生きているもの、死んでいるもの、または生物がいた痕跡、糞や爪あとなど。
そういう研究をしているとたいてい就職先がなくなってしまうのでいまはあまり流行りません。
だもんでこうやってたまに観察にいくわけです。
昔はスケッチさせられましたが
「なんで写真じゃないんですか」
「授業だからだ」
ということなので今は写真とりまくり^^
ほんとうは良く見ないとスケッチできないからですね。
写真は記録、スケッチは勉強。しかし絵心0rz
小一時間まわるくらいでも収穫はかなりあります。
ただし、足や腕がかゆくなります^^;
投稿者 daisei : 2005年09月15日 21:21
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