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2006年06月07日

αの意思

Kazamidori

ソニーのαはかなり魅力的です。

その全貌が明らかになりました。ZeissやGやSTFなレンズラインナップ、手振れ補正、ゴミがつきにくい仕組み、画像処理エンジンBionz、Dレンジオプティマイザーなど、それはそれはメカ・エレキ・オプト・ソフトと現代エンジニアをぎゅぎゅーっと濃縮したような塊にもうメロメロ。買うかどうかは別にしてメロメロ。

そんななかすごいとおもったのは、マウント部の周りにシナバーカラーといわれる赤い円をデザインしていること。ただ赤い線が入っているだけなのに、なにやら意思を感じさせます。この赤い円を持ってみたい。赤マジックをいますぐ買ってこないと!

写真はレンズとフイルムで決まりますが、撮るという行為にはやはりカメラが必要。使ってみたいと思わせる力がものすごく強いと思います。今ではフイルムの代わりにCCDやCMOSとその処理方式も重要ですね。Bionzってどうなんだろう。イボンヌみたいでネーミングが微妙。

楽園で有名な三好和義さんがαを使ってどうやらタヒチを撮って来たみたいです。これはいますぐみたいけどCOMING SOONになってる。三好さん=ニコンなイメージだったのに加え、誰もがきれいと思う写真を撮る方に鮮やかなαを印象付ける作戦でしょうか。やるなぁ。

この勢いに勝てるかペンタックス!勝つ必要はないけど、このくらいの意思をもって製品を作って欲しいそう思うのでした。そしてキヤノンはどうするのでしょう。ニコンは?これ以上の製品に超期待するのでした。

また貯金しなきゃ!

投稿者 daisei : 2006年06月07日 08:08

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